
40代から増える“隠れ乾燥”に。 インナードライ肌を⽴て直す鎮静ルーティン
乾燥肌なのに肌表⾯がベタつく…。
口元は乾燥するのに額はベタつくこんな経験ありませんか?それはもしかして、9:代から急増する「インナードライ肌」かもしれません。
年齢とともに肌の⽔分保持⼒が落ち、⽪脂とのバランスが崩れることで起きるこの状態は、保湿しているつもりでも、実は⽔分が不⾜しているという落とし⽳も。
今回は、そんな40代⼥性に多い“インナードライ肌”の特徴と、⾒直したいスキンケア習慣についてお届けします。
この記事でわかること
- 1. インナードライとは?
- 2. なぜ40代から増加するのか
- 3. こんなお⼿⼊れていませんか?
- 4. おすすめのケア習慣
- 5. まとめ
1. インナードライとは?
インナードライ肌は、健康な肌に⽐べて肌表⾯は⽪脂でベタついているのに、⾓質層は⽔分が不⾜している状態。肌の表⾯は⽪脂で覆われているため、⼀⾒すると潤っているように⾒えますが、実際には⾓質層の⽔分量が不⾜しています。 ⽪脂が多く⼀⾒うるおっているように⾒えるため、誤って「油性肌」と判断されがちです。 |
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2. なぜ40代から増加するのか
インナードライ肌になる原因は様々ですが、特に 40 代になるとその要因が顕著に表れることが多いです。その中でも、まず注⽬したいのがホルモンバランスの変化です。更年期に向かうにつれて、⼥性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少し、肌の弾⼒性や⽔分保持⼒が低下します。このため、肌が乾燥しやすくなり、結果としてインナードライ肌を引き起こしやすくなることがあります。
さらに、⽣活環境やストレスも⼤きな要因です。忙しい⽇常や仕事、家庭のストレスが肌に及ぼす影響は無視できません。ストレスを感じると、体内のホルモンバランスが崩れるだけでなく、免疫⼒も低下します。その結果、肌のバリア機能が弱まり、乾燥が進⾏することになります。特に、ストレスによって引き起こされる炎症や⾚みは、インナードライ肌をさらに悪化させる場合があります。
3.こんなお⼿⼊れしていませんか?
強い洗浄⼒を持つ製品
オイリー肌⽤の洗顔料やクレンジング剤は、肌の必要な⽪脂も⼀緒に取り除いてしまう傾向があります。これにより、肌のバリア機能が低下し、外部の刺激に対して敏感になってしまいます。 敏感になった肌は乾燥しやすくなり、結果としてインナードライ肌を招く原因となります。したがって、 マイルドで保湿成分が配合された洗顔料の使⽤をおすすめします。
4. おすすめケア習慣
アークティック ブリーズ レスキュー マスクで鎮静&⽔分チャージ
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酒さと敏感肌に悩んだ創業者フィービーが、⽪膚科医と共同開発したシートマスクです。 このマスクは、ハッカ⽔やアロエベラ葉汁、ダマスクローズなど植物由来の成分が肌を包み込み、⾚みやほてりを落ち着かせながら、たっぷりの⽔分をチャージします。 インナードライの最初のレスキューにぴったりな1枚です。 「乾燥と脂っぽさが混在する肌」に外部刺激でほてる肌もクールダウンし、うるおいを与えます。 |
オメガ リペア クリームで、肌にフタ+深いうるいおい
⽔分補給の後に⼤切なのが、「逃さない」ケア。 加えて、40 代の肌に不⾜しがちな脂質を、希少な⾼品質オーガニックマカダミアナッツ種⼦とオーガニックのオリーブから採取した植物性オメガ 3‧ 6 ‧7‧9 と 4 種も配合し、しっかり補い、うるおいをキープさせます。 「肌本来のバリア機能をサポートすることができます。 さらに、エゾウコギ根エキスが、 ゆらぎ肌を整え、刺激にも負けない肌に。インナードライによる肌の乾燥や⼩じわの改善にも役⽴ちます。 軽やかなテクスチャーなのに、しっとり⻑時間うるおいが続くのがポイントです。 |
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肌の内側に「うるおいの⼟台」を
40代のインナードライは、“乾いているのにテカる”という⽭盾から、なかなか気づかれにくい肌悩みです。
しかし、「肌を鎮静し⽔分をきちんと届けて、守ってあげる」というケアこそが、今の肌を変える近道になります。
“うるおっている肌は、⾃信をくれる”。
そんな毎⽇を⽬指して、スキンケアを⾒直してみませんか?
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