Product / 商品について

Snow Fox Skincareのこだわり成分  ①アゼロイルジグリシンK     (LINE用) 実力派の高級美容成分 アゼロイルジグリシンK ニキビ菌や肌荒れ、吹き出物を抑えて、硬くなった角質を解消し、皮脂の分泌を抑え、メラニン色素の生成も抑えるこんな魔法みたいな美容成分が存在することをご存知ですか? 今回のブログでは、肌悩みをマルチに解決してくれる実力派の高級美容成分・アゼロイルジグリシンK(アゼライン誘導体)と、それをなんと6%も(自社リサーチによると当社のブライトニングセラムが最もアゼロイルジグリシンK配合%が高い)配合しているブライトニングセラムについてご紹介します。 アゼロイルジグリシンKとアゼライン酸 みなさんはアゼロイルジグリシンKという成分について、聞いたことがありますか? アゼロイルジグリシンK、通称PADは、アゼライン酸との誘導体で、アゼラインを進化させた整肌成分です。 アゼライン酸は、もともとは小麦や大麦、ライ麦などの穀類に含まれる飽和ジカルボン酸という植物由来の成分です。 世界各国で、ニキビ用医薬品として認められ、30年以上も赤ら顔(酒さ)などの肌荒れ治療薬として使われてきました。医師が処方する「薬」として扱われている成分です。 日本ではどうでしょうか? 日本では、欧米諸国に比べてアゼライン酸の使用年数が少ないため、医療用医薬品としては認可されておらず、化粧品の成分の一つとしての扱いのみとなっています。 しかし、皮膚科学会の2016年のガイドラインでは、アゼライン酸による治療は、推奨度:C1(面皰・炎症性皮疹に,アゼライン酸外用を選択肢の一つとして推奨する。但し、保険適用外であることに配慮する必要がある)」 とされており、アゼライン酸がニキビ、酒さ(赤ら顔)に対して一定の結果を期待できると考えられているようです。 アゼライン酸を使うことで期待できると言われている事は以下です。 ・角化異常を抑制する (ニキビの原因になる古い角質が詰まり、角栓ができるのを抑制する)・抗菌活性・皮脂分泌を抑制する・抗炎症作用・メラニン産生を抑制 など 知れば知るほど、アゼライン酸は素晴らしい整肌成分だと思いませんか? アゼロイルジグリシンKとは? では、アゼロイルジグリシンKはどうでしょうか? アゼライン酸の誘導体で、近年開発された原料です。 INCI名(正式名称)はpotassium azeloyl diglycinate、通称 PADと海外では呼ばれています。  日本の原料データベースサイトではこのように記されています。 「アゼライン酸とグリシンのアシル化により得られたメラニンの生成を抑制する美白原料。美白効果に加え、皮脂分泌の正常化や保湿・弾力性の向上効果を肌にもたらします。」 では、アゼライン酸とアゼロイルジグリシンKの違いは何でしょうか?こちらの比較表をご覧ください。 実は、アゼライン酸は一定の効果があると見られるにもかかわらず、安定性が低く、油性であるがゆえ、特定の肌タイプには向いていないというネガティブな部分をもつ整肌成分でもありました。また、濃い濃度でなければ効果を発揮しなかった為、時にはそれが肌にとって刺激となることを懸念され、美容液に配合する際も低濃度でほんの少しだけ配合されているというのが現状でした。しかし、実はそれではあまり効果が期待できません。 そこで、登場したのがアゼロイルジグリシンKです。 Snow Fox Skincareのホットストーンマスクとブライトニングセラムにたっぷり配合されているアゼロイルジグリシンKはアゼライン酸のネガティブな部分を克服した新成分です。水溶性で、濃い濃度で使用しても肌に副作用がなく、敏感肌の方も安心してお使いいただけます。それでいて、アゼライン酸よりも原料として扱いやすいので、肌荒れやくすみへの肌対策としてはこれ以上ない素晴らしい整肌成分です。 Snow Fox Skincareの製品とアゼロイルジグリシンK...
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