リサイクルとアップサイクルの違いって?

リサイクルとアップサイクルの違いって?


アップサイクルという言葉を聞いたことがありますか?

アップサイクル(upcycle)とは、不要になった物に手を加え、元の製品よりも高品質で高価値な製品を作成して再利用することです。では、みなさんがよく耳にするリサイクルとは何が違うのでしょうか。


リサイクルとは、廃棄物を再利用可能な製品または材料に変えること。ガラス、プラスチック、紙などの一般的な家庭用品を分解して再び使用し、別の製品が形成されます。ペットボトルを線維化して衣類にしたり、古新聞を加工してトイレットペーパーにしたりしてリサイクルされているのはすでにご存知ですね。環境に配慮したリサイクル製品ですが、実はデメリットが生じること場合があります。古い廃棄物をリサイクルし、新しい原材料に変換するためには、通常の焼却処分と同じくらいのエネルギーとコストがかかることがあります。

また、一部の材料は、使用できなくなる前に何度もリサイクルすることができますが、リサイクルを繰り返すたびに、多くの場合、品質が以前のものよりも低くなる可能性があります。


そこで注目したいのが“アップサイクル”。

不要になった物が廃棄物システムに入ってしまうのを阻止することができます。

つまり、無駄な「サイクル」から「アップ」しているのです。

アップサイクリングには、元の製品を加工して原材料に変えるプロセスが不要なため、エネルギーとコストを節約することができます。

サーキュラーエコノミー(循環型社会)の考え方

サーキュラーエコノミーは、2015年12月にEUが政策パッケージを公表し、世界的に広まった概念です。耐久性が高くて再利用・再製造が可能な製品の設計や、これまで廃棄されていた製品や原材料などから新たな価値を生み出すことで、資源を循環させる経済の仕組みを言います。アップサイクリングは、サーキュラーエコノミーの実現に向けて私たちができることの一つです。

私たちにできること

要らなくなった物を捨てる前に、別の方法で使えないか考えてみてください。

例えば、使わなくなったやかんをそのままプランターとして使ったり、スプーンやフォークをキーフックとして使ったり。要らなくなったものを簡単に再利用できるユニークなアイディアがたくさんあるので、是非探してみてください。

また、新しいものを購入する際に、アップサイクルされた商品を選ぶことも1つです。衣類やキッチン用品など、アップサイクルされた商品がたくさんあります。

商品を選ぶ際は、是非アップサイクルアイテムがないか探してみてください。

Snow Fox Skincareのココナッツ ビューティー スポンジ

ココナッツ ビューティー スポンジは、スノーフォックススキンケアが独自に原料から開発し、商標登録した原料CocoLuxe Foam (アップサイクルされたココナッツ殻)と生分解性ポリウレタンから作られたエコフレンドリーなメイク用スポンジです。水の吸収がよく、保湿力が高いので、湿らせると驚くほどふわふわで柔らかくなります。また、最小限のファンデーションの量でしっかりと肌に馴染み、まるでエアブラシを使ったときの様な自然な仕上がりになります。パッケージも100%生分解性プラスチックを使用しており、クルエルティーフリーでヴィーガンフレンドリーな商品です。

不要になったものを自分でアップサイクルし再利用するのは難しいかもしれませんが、今あるものを大切に長く使うことや、新しく購入する際にエコフレンドリーな商品を選び、それをできるだけ長く使うことは誰もができることですよね。

また、不要になったものも、何か別の方法で活用できないか、考えると面白いアイディアが浮かんでくるかもしれません。

ぜひ、私たちと一緒に環境に配慮した選択を始めてみませんか?